2016-11-10 第192回国会 参議院 国土交通委員会 第4号
○参考人(正司健一君) 理屈の面は杉山参考人とよく似た論理ですので、今回の場合は、あくまでJR東海が企業として判断した投資計画の一部を前倒しにするために使うという形で、企業全体としての投資の事業判断の影響を与えているわけではないわけですね、早くなるという部分だけですね。その意味では非常に限定的な形で、そしてお互いの持分をちゃんと守った形での措置であるというふうに判断しております。 以上です。
○参考人(正司健一君) 理屈の面は杉山参考人とよく似た論理ですので、今回の場合は、あくまでJR東海が企業として判断した投資計画の一部を前倒しにするために使うという形で、企業全体としての投資の事業判断の影響を与えているわけではないわけですね、早くなるという部分だけですね。その意味では非常に限定的な形で、そしてお互いの持分をちゃんと守った形での措置であるというふうに判断しております。 以上です。
○山添拓君 最後に、杉山参考人、そして正司参考人に伺いたいと思っております。 お二人とも、今回の財政投融資の投入について、公的支援という言葉で紹介をされました。どういう意味で支援というふうにお言葉をお使いか、また、この財投の投入によってJR東海にはどのような効果があるというふうにお考えか、お聞かせいただけないでしょうか。
まず、杉山参考人、正司参考人、川村参考人の順にお一人十五分以内で御意見をお述べいただき、その後、各委員の質疑にお答えいただきたいと存じます。 御発言の際は、挙手していただき、その都度、委員長の許可を得ることとなっておりますので、御承知おきください。 なお、参考人、質疑者共に御発言は着席のままで結構でございます。 それでは、まず杉山参考人にお願いいたします。杉山参考人。
○杉山参考人 御説明申し上げます。 商工中金は、いわゆる危機対応業務、さらに、中小企業の発展、成長を支援する取り組みに注力をしてまいりました。こうした取り組みによりまして、中小企業の持続的発展、成長が図られる。それを通じまして、商工中金自身の企業価値向上も図られてきたと思っております。
○杉山参考人 御説明申し上げます。 今後の株式の売却につきましては、政府におかれまして、商工中金法にのっとって、商工中金の財政の状況、あるいは中小企業の資金余力、あるいは社会経済情勢の変化、こういったさまざまなことを総合的に御判断された上で考えられるものというふうに承知をいたしております。
そういう面では、杉山参考人御指摘いただきましたように、今後、どう理想的な自動車関係税制をつくっていくのかということも大変難しい問題でもあり、これは絶対やらなければいけない課題でもございますが、杉山参考人から、詳細にわたると時間もございませんので、基本的な改革の方向性だけ、御示唆、御意見をいただければと思いますので、よろしくお願いいたします。
それで、杉山参考人にお伺いしたいんですが、今回の法改正で一般財源化した、しかし結局、来年度、道路関係予算はほとんど変わっていないじゃないか、何のために一般財源化したのかわからない、こういう御批判もいただいているところなんですが、それに対して杉山参考人の御見解をお伺いしたいと思います。
いろいろな資料を参考人の御発言の部分で見せていただきましたが、まず杉山参考人の方にお尋ねをします。 杉山参考人は、先ほども、ある意味では課税の体系も含めて、これから必要なものはつくれる仕組みにしていくべきだという趣旨の御発言をなさっております。さらに言えば、一年前までは、杉山参考人は特定財源を維持しなければ必要な道路はできないという論点に立っていたというふうに承知しています。
○浮島とも子君 次に、杉山参考人にお伺いをさせていただきたいと思うんですけれども、社会保険庁における業務改革についてお伺いをさせていただきたいと思います。 今回の日本年金機構の設立も、最も大切なことは、国民の皆様にお届けする年金サービスの質の向上をどういうふうにしていくかという点にあると私は考えております。
そういった意味で、保有機構がきちんとそれを持つという、こういう上下分離という考え方に私はそれを進めていくべきだと考えておりますが、先ほど来、櫻井先生は十分その上下についてはこの時間の中で御意見を賜りましたので、大変恐縮でございますが、両先生方、杉山参考人、山口参考人の方から上下分離についてどういうお考えを持っておられるのか、お伺いさせていただきます。
○渕上貞雄君 杉山参考人にお伺いしますけれども、結果的には、最初高速道路を造っていくときは全部税金で造ったはずですね、全部……
次に、議事の順序でございますが、まず、杉山参考人、大橋参考人、石井参考人の順で、それぞれ十分程度御意見をお述べいただき、その後、委員からの質疑にお答えいただきたいと存じます。 なお、念のため参考人の方々に申し上げますが、御発言の際にはその都度委員長の許可を得て御発言くださるようお願い申し上げます。
○杉山参考人 私は、全くその御指摘に賛成でございます。現在の空港関係のこと以外の社会の流れからいきましても、そういうことは当然あるべきことだと思っております。
○杉山参考人 仮設設備費が三十二億円でございます。測量費が二十三億円、補償費が十億円、管理費三十八億円、こういう内訳になっております。
○中山委員長 疑惑の問題という問題がありましたので、杉山参考人、ちょっとお答えをしておいてください。その後、官房長官にお答えをいただきます。
○小川敏夫君 これからの新しい法改正の問題では、やはり相対取引がふえる、あるいは大型取引に相対取引がふえることになると思うんですが、これはやはり杉山参考人としては公開の原則はもちろん必要であるというふうに考えておられることでしょうね。
○小川敏夫君 また杉山参考人にお尋ねしますが、具体的にどのように公開の方法を徹底したらよろしいとお考えでございましょうか。
最初に、杉山参考人にお伺いしたいと思いますけれども、私の友人にも加藤和憲さんという旧フランス領関係で現場で働いている人間がおりますけれども、そういう人に聞きますと、現場へ行ってトイレを最初つくったり、病気対策とか、あと現地採用する必要があるのでということで、時間を守ることとか生活習慣だとかの改善からやらなければいけないというような話を伺ったりすることがあります。
簡潔にということですので、まず、資料を拝見いたしますと杉山参考人は例のハイジャック事件のときに大変な肉体的、精神的なダメージを受けられたということですが、もうお元気なのでしょうか。
本日の議事の進め方でございますが、初めに杉山参考人、次に山本参考人の順序でそれぞれ十五分程度御意見をお伺いした後、午後三時半を目途に質疑を行いたいと存じますので、御協力をお願い申し上げます。 それでは、まず杉山参考人から御意見をお述べいただきたいと存じます。杉山参考人。
ただ、その一般会計が引き取った後に、一体その後どう管理するのかという問題、清算事業団の持っております債権債務を含めて一般会計の中でずっと処理し続けるというのは、これは先ほど杉山参考人もおっしゃられたように、経理の勘定としては不明確になる点はあるということは確かにそのとおりだと思います。したがって、整理特会のようなものをつくるという事柄で出入りははっきりするというのは賛成でございます。
それでは、まず杉山参考人にお願いを申し上げます。
最初に杉山参考人と角本参考人にお伺いしますけれども、この間の清算事業団の債務の増大を考える場合に、いろいろ努力はしたけれども収入よりも利払いの方が上回る、この利払いを何とかしなきゃいかぬというのがやはり私大きな課題だと思うんですね。分割・民営化直前の八五年度で見ますと、鉄道債券が約十兆円ありました。この償還先の中には、銀行あるいは国鉄の工事を受注していたゼネコンやあるいは車両会社等々があります。
大臣もいまお聞きのように、杉山参考人からは具体的な要望として、一つ、戦傷病者戦没者遺族等の援護法に準じた援護をせめて実現をしていただきたい、これが一つの切実ないま願いとして出されました。 第二として、当面少なくとも戦傷病者と同様に医療に対しては公費による保障を何とか実現をし、医療に心配のないようにしてほしい。 三つ目として、国鉄の利用に対する傷痍軍人に準じた取り扱い。
杉山参考人、手を挙げておられますが、一言……。
○杉山参考人 いま先生から近畿地区の問題が提示されたわけですけれども、近畿地区の方でもこの問題についていろいろ検討しております。私が情報として受け取っておる限りにおいては、いま先生がお話しになった亀岡地区は重点地区として考えるということで、現在技術的な調査を行っておる。この調査がまとまり次第建設についての基本的な計画を立てていきたい、したがって近い将来必ず中継局ができると思っております。
○杉山参考人 お答えします。 私は、中継局の建設は可能な限り共同建設で経済的にやるのが一番いいのではないかというふうに考えております。したがって、これからはNHK、郵政省とともにいろいろ経済的で合理的な中継局の建設について話し合ってこの問題の処理の前進を図りたい、こういうふうに考えております。
○杉山参考人 お答えします。 民放連は、昨年の民放大会が長野で開かれましたか、その際に開かれました理事会において、ロサンゼルスのオリンピックはモントリオール方式でいくということが議決されておりますので、問題ないというふうに私は理解しております。
○杉山参考人 お答えいたします。 仙台に四局ございますが、東北放送ではテレビは停波しておりませんが、ラジオが二時間二十五分とまっております。その原因その他はまだちょっとわかっておりませんけれども、あと、仙台放送はテレビが五十秒の停波ということになっております。宮城テレビは十分間。東日本放送はございません。 停波関係は以上です。
○杉山参考人 お答えいたします。 民放各社には、番組基準が法律によってそれぞれ設けられております。また、民放連には放送基準がつくられて、この民放連の放送基準は各社が皆で守るという約束をしております。 したがって、各社は民放連の放送基準を受けてそれぞれの番組基準をつくっておると思います。
○杉山参考人 お答えいたします。 私は、放送は時間とその時間帯に含まれておる番組、いわゆる商品の価値、こういったものを売っているのではないか、こういうふうに考えております。
○杉山参考人 お答えいたします。 いま大臣がおっしゃったように、編集の自由は放送法三条で確保されておるので、それに基づいて民放連は先ほど先生が言われたように何でも放送していいんだということではなしに、みずからの自主規制によってこういう番組はしないということで放送基準を持っておるわけであります。
○杉山参考人 お答えいたします。 私も先ほど先生がおっしゃったとおり、番組の編成の自由はあくまでも確保しなければならないと考えております。そして、民放連もそういうつもりであらゆる会合その他でその問題は十分守るという姿勢で臨んでおります。
○杉山参考人 この問題は重要でございますので、NHKといろいろ連絡の場を広げまして、今後対策を進めていきたいと思っております。 そのほかにも災害時の問題もございますので、NHKと民放がそういう場をつくることについて、いま寄り寄り話し合っております。
○杉山参考人 NHKの方が答えられたことと同感です。
○杉山参考人 私は、残念ながら見なかったのです。
○杉山参考人 これは各地区によって、地区の放送局の考え方、経営上の問題もあるかと思いますが、もう一つは、要するに、仮にNHKさんがミニサテをつくっても、それを受ける民放の電波がまだそこまでいっていない。いわゆるミニサテへ行く前の中継局がまだできていないところはどうしても乗れないのです。そういう技術的な問題もありましていまお話のあった数字になっていると思います。
○杉山参考人 民放の場合は、直接この問題に参加しておりませんけれども、間接的に、技術審議会その他あるいはNHKで提出されたいろいろな資料に基づきまして、その都度協力できる範囲内において協力しております。
○杉山参考人 私が聞いておる範囲では、テレビ朝日さんの方でこの問題について社内で異論があって、検討した結果中止することにしたという話を聞いております。
○杉山参考人 私は現場を担当したことがないので、制作にどれくらいかかるのかという数字は持っておりません。 お答えできないのが残念です。
○杉山参考人 社内に異見があって中止することにしたというふうに聞いております。
○中川(嘉)委員 残り時間は三、四分しかありませんが、杉山参考人に伺いたいと思います。 北方領土に関するわが方の領有権主張、この法律的根拠はすでに出尽くしてしまっているんじゃないか、杉山参考人としては、さらに新しい領有主張の法律的な根拠となることが存在すると考えられるかどうか、これが第一点。
次に、杉山参考人にお願いいたします。